05フロンターレ
2005年12月3日、J1リーグ最終節。川崎フロンターレはホーム等々力で優勝のかかるガンバ大阪と対戦。2度のビハインドを追いつくも2-4で敗戦。と同時にセレッソ大阪が引き分けた為、目の前で相手チームの優勝を見せつけられることになった。
サポーターの一人としてそれが一番悲しいことではない。正直滅茶苦茶悔しいけど、ガンバ大阪、サポーターにはおめでとうと言いたい。
一番悲しいのはやはり相馬、ベティの引退、アウグストの帰国による3選手がチームを離れること。試合後のセレモニーは涙が止まりませんでした。
今年のフロンターレはJ1昇格1年目としてはものすごく健闘したと思う。過去の経験から1年でJ2へ降格はさけなければいけなかったが、年間を通じて自動降格、入れ替え戦圏内に順位を落とすことはなかった。(第3節の15位が最低で、第9節の4位が最高順位、最終的には8位でフィニッシュ。)
リーグ開始前、5位を目標に掲げた。正直そんなムチャなと思った。個人的にはJ1に残ってくれさえすればOKと思っていた。そして2年目、3年目に確実に J1定着するように成長していくことを望んだ。だが、フロンターレはそんな個人的な思いをいい意味で裏切ってくれてすごく成長したと思う。チームプロ化以 来9年、そのうち2年しかJ1での経験がないチームだが、きっと近い将来優勝争いに加わってくれることを私は夢みている。ホームで優勝を決められるという 悔しい経験もチーム成長の力にして欲しい。
おまけの写真
選手入場数分前、ガンバ目当ての沢山の報道陣に背を向ける二人。カブは怒りのポーズ(嘘)
戦い済んで日が暮れて。
一番上の写真、向かって左側。 カブ浮いてるよ^^;
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