光のアニメーション(もどき)
昔、スクリーンセーバーで色のついたタイルが円を描きながらくるくる回るものがありました。刻々と色相を変えながら、時には残像を残しながら変化していくスクリーンセーバーがとても好きでした。
そんなスクリーンセーバーを真似てみようとXSIで光の玉がくるくる回るムービーを作ってみました。
実際にお見せできればいいんですが、あまりにショボイのと容量を食うので、画像だけです。
これはXSIのレンダリングで書き出される連番イメージを10フレームごとフォトショップで50枚ほど重ねてみました。下の作業中のキャプチャを見てもらうとわかると思いますが、実際にはこんなにハデじゃなくて、1つの光が1秒に1回転ぐらいする地味なものです。
で、実際にXSIではライトを使ってるのではなくポリゴンの球を3つ(メインの光と残像用に2個)、コンスタントシェーダー、モーションブラー、グローを使って光のような表現にしてます。色の変化は、デフォルトだとRGBで表現されてるので、コンスタント・シェーダーにHLSA_combineを繋いで色相にキー・フレームを設定してます。別の方法があるのかもしれないけどHELPみてもよくわからなかった。。。
アニメーションはキー・アニメーションですが下の図のようにサイン、コサインっぽい波形を作って一つずつパラメータを変更してます。(しんどかったー。関数でコントロール出来るといいんだけど・・・)
トータル1分半ぐらいのアニメーションですが、相変わらずショボくてガックリ・・・。一番上にあるフォトショップで合成した画像が一番出来がいいです。個人的に。
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