XSIメモ004 口パク(その1)
モーションについてはアニメーション・ミキサーを使うところまでどうにかなりそうなので、口パクにチャレンジしてみることに。
口パクはシェイプアニメーションで実現します。
tintirotinさんが配布している「アノロマTYPEミク」には既に顔のシェイプが設定されているので(何て至れり尽くせりなんだ!)、それを弄ってアニメーションさせます。
シェイプを弄るには・・・ハイ、忘れてますねw
↓を見て思い出すことに。
Modelの動かしたいところ(今回は顔の部分)を選択して、Animate - シェイプ - Shape Manager でした。
レイヤーの設定でmodelに選択のチェックを入れないと選択出来ないので注意。
Shape Managerを呼び出す方法はいくつかあるので、使いやすい方法で呼び出せばいいかと。
(Shape Managerに限らず、機能の呼び出し方法はいくつかの方法がありますね。)
XSIメモ003まで使っていたファイルを使っているので、アニメーション・ミキサーにクリップがのっかっています。
そのため、Frameを移動させると動いてしまうので、トラックをミュートしておきます。
ついでにレイヤーでRigを非表示、非選択にしておくといいかも。
で、口パクですよね。元の音声が必要ですよね。。。どこから持ってくるか考えた結果、昔作った(音楽)作品からもってくることに。
完成したトラックを使うより、Vocalだけのトラックを使った方が波形が見やすいと思って、そこだけWavファイルで書き出す。
(クリックだけのトラックも作るとテンポに合わせるのが楽になるかな?)
XSIガイドの[ノンリニアアニメーション]-[オーディオとアニメーション]を見ながら、オーディオファイルを取り込む。
んで、マーカーを打っていけとXSIガイドには書いてあるので、なんとなくマーカーを追加してみる。
(XSIガイド:[ノンリニアアニメーション]-[Animation mixer]-[クリップのフレームへのマーキング])
で、いよいよ口パクをあてるわけですが、、、
オーディオとアニメーションの項目では、
>キャラクタのアニメーションを調整し、マークされたオーディオ波形の形に合わせます。
と、さらりと終了。
くわぁ~~~;;
まぁいいや。マークされたフレームでシェイプを打っていこう。
と、その前にマーカーの表示がどれも「Marker」じゃ分かりにくいので、マーキングされたところの発音を書いておこう。
マーカーを選択してEnterを押してプロパティシートを表示。
(XSIガイド:クリップのフレームへのマーキング)
名前は一意(unique)である必要があるので、このまま放置。
値に表示したいものを入れる。今回の場合は歌詞(発音)。ただし日本語表示はダメっぽいのでローマ字で。
マーカータイプは単なるタグみたいなもののようです。
マーカー表示のレベルというのを使うと、例えば範囲マーカーで文節、フレームマーカーで音素片を記述とかして分かりやすくできるのね。
これは便利かも。(日本語表示できればもっと分かりやすいけどな~w)
範囲マーカーがあると、口を閉じるタイミングも意識できていいね。
ということは、これはRigのアクションにも応用がきくってことよね?
3カ所だけど適当に打ってみた。
ここで、しばらく右往左往してました。
シェイプトラックを追加して、それ用のクリップを作成するには???って。
↑の7:04あたりのアニメーション・ミキサーをみてみると全部アニメーショントラックでやってる見たいです。
で、やってみたんですけど上手くいきません。アクションが作れないんですよねぇ。
しかもXSI落ちてなんかデータがおかしなことに・・・
なんか煮詰まってしまったのでまた後日;;
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