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2008年6月20日 (金)

XSIメモ014 動画を作ってみよう!その3(口パク編)

日々XSI関連の新しい発見があって、「動画を作ってみよう!」記事がなかなか進んでませんが、お許しを。
まだ今回で3回目なんだよなぁ。完成するのか?w

今回は口パク関連をやってみたいなぁと思います。

ということで、【第5回】初音ミクでXSI講座【3DCGソフト】を見ながら進めるのでした。
XSI講座のデータリンク集のページから講座の動画がDL出来るようになっています。)

スクリプトの書き換えは以前やったけど、その時は既に変換されたものを使って実験してるので、実は自分でまだ変換したこと無かったのです^^;

今回はぶっちゃけ 第5回】初音ミクでXSI講座【3DCGソフト】 をなぞっているだけなので、簡単にはしょって書こうかなw

今回やることは、

■VSQファイルから必要な情報をテキストファイルに変換
■スクリプトを使って口パクアニメーションを自動作成
■口パクアニメーションを修正。

こんだけ。

このうち、最初の二つはプログラムがやってくれるから、手を抜けばそれだけで終わってしまうw
それだけじゃぁ、記事にならないし、実際やってみて気付いたこともあるので、一応修正もやってますよw

■VSQファイルから必要な情報をテキストファイルに変換

まずは前回VOCALOIDエディタで作ったVSQファイルをテキストファイルに変換していきます。
使用するのは、Vocalips: VSQ lipsync, bar/beat extraction tool

とりあえず起動して、VSQファイルを指定っと。
同じフォルダにテキストファイルが自動的に設定されます。

20080620_xsi01

日本語やスペースの入ったパスでも大丈夫そうです。
ただ、VSQのトラック名は半角英字じゃないとダメってセンセーが言ってましたw

図のtrack chooserは、出力するトラックを選択するみたいです。
(図だと「2 3-WAVESTATION・・・」ってなっているところが、ボーカルのトラックです。これ、DAWのLIVE7が自動で付けたのをそのまま使っちゃってると言うことがバレバレw
分かりやすいトラック名を付けるようにしないと後で困るね^^;)

で、よくみると「*BEAT*」というトラックがあります。
これは、小節と拍のトラックのようです。

こんなトラックは作ってないよ?って思うかもしれませんが、VOCALOIDエディタでテンポとか指定するとこがあるかと思うけど、そこの情報をこのツールが引っ張ってきてるみたいですね。
シーケンサーやDAWの作りはマスタートラックというのがあって、そこにテンポ、拍子などが書かれることが多いです。
ただ、口パクだけやるなら、このトラックはいらないと思うので、ボーカルのトラックだけを選択してConvertするのが良いかと。

個人的にはこの「*BEAT*」、何かに使えるのでは?と思っています。ただし、スクリプトを書けば、だけどw。
まぁ今回は使わないので、上のボーカルのトラックだけ選択しました。

output modeはstandardでいいと思う。

気になるところではframe-baseというのがあってfpsを指定して変換できるようだけど、XSIのスクリプトもその辺は考慮されているので使う機会は無いかな。

さて、コンバートすると、テキストファイルが作成されるので、それをテキストエディタで開きます。
(ここでVocalipsはお役ご免w)

で、SILがある行を消していきます。
この行は、次のノート(音符)と隙間があるときに入ってるっぽい。
で、次のノートの情報が入ってるらしいがとりあえず今回は関係ないので、ばっさりと削除。

20080620_xsi02

(とりあえず検索して消す行を分かりやすくしています)

削除したら保存してMod tool/XSIのAUDIOフォルダにコピーしておきましょう。

ついでに、ミクさんのボーカルのWAVファイルもAUDIOフォルダにコピーします。
あーこのWAVファイル、soundengine freeとかでノーマライズか、オートマキシマイズをかけてレベルを上げておいた方が、後でXSIに取り込んだ時に波形が見やすいと思う。

20080620_xsi03

■スクリプトを使って口パクアニメーションを自動作成

さて、次はMod tool/XSI用のスクリプトです。
XSI道場wiki内にある、サンプルシーン+スクリプト「vsqlip.zip」をダウンロードしてきて、解凍し、Scriptsフォルダ内にあるvsqliping.vbsを自分のプロジェクトのScriptsフォルダにコピーします。

Mod tool/XSIを起動して、アノロマTYPEミクのシーンを読み込みます。
スクリプトエディター(alt+4)を開いて、vsqliping.vbsを開いて、パスとファイル名を指定しているところを書き換えます。
で、実行させて、エラーが出なければOK!
アニメーションを再生させると、見事口がパクパクしてます^^v

講座ではここで、トランジションをかける作業に入ってるのですが、ここではとりあえずオーディオファイルを読み込んでどんな感じか確認してみました。

う~ん、、、なんか若干、音の方が早いけど、ノートの発音タイミングより若干先に波形が生成されるのはVOCALOIDの仕様だからしょうがないのか。
(詳しいことは、VOCALOIDエディタのヘルプで、プリセンドタイムの項目を見てね)

XSI上でリアルタイム再生させてみると、微妙にずれてるようにも見えるので、とりあえずテストレンダリングして動画ファイルで見てみることに。

あ、もしかしてレンダで動画作成すると音声って付かない?
XSIはカメラから「キャプチャ開始」で「オーディオトラックの録音」って設定があるけど、レンダの方には無いよね?
Mod toolの人は動画作成ツールで合成しないといけないのかしら?
(最終的にはわたしも動画作成ツールで合成することを考えてますけど)

動画ファイルで見てみると、ズレはあまり気にならないから、このままでいいやw
しかし、こうやって口パクすると感動しますなw

■口パクアニメーションを修正。

とりあえず、適当にトランジションをかけていく。
「T」キーを押して隣り合うクリップを順にクリック。そして右クリックでこのモードを抜ける。
これを繰り返す、と。ふむふむ。
トランジションかけたけど、やっぱりいらないやと思ったら、トランジションを選択してDeleteキーで削除出来ます。

おぉ、良い感じです、センセーw

ここまでで、かなり良い感じにできてます。

長音の時に若干口が閉じるのが早い気がするので、トランジションを選択して右クリックでFカーブエディタを表示させてカーブを調整しました。
これは、開始とか終了のポイントを選択してハンドルの長さを調整しました。

20080620_xsi04

ついでに、よく見ると各クリップの開始、終了位置がフレームよりさらに細かい位置に設定されているのがわかります。
普通にクリップを置いた時は、フレームのタイミングにそろっちゃうのにねぇ。
一応、クリッププロパティで、開始オフセットに小数点以下を打ち込めば、フレームより細かい位置に置くことができます。
ただ、それが効果ありなのかどうなのかは良くわかってません。

たまに右クリックでFカーブエディタを表示させる時に、間違って「イン/アウト ループの設定」ってやっちゃってあせったけど、プレイバックパネルのループボタンを押せば解除出来ます。
(最初にやった時は解除の仕方が分からなくて、マジであせったw)

トランジションだけじゃ、ちょっと上手くいかないなぁとアレコレやってたら、良い感じの機能を見つけました。
クリップを選択して右クリック、プリセットウェイト、イーズアウト。
これ、クリップ内でフェードアウトするような感じっすね。
設定した下の図をみてもらうと、ココは「あなたは~」と歌ってる部分。全部「あ」のクリップなんですよねぇw
でも、音量的には各クリップ、フェードアウトっぽいので、この機能が良いんじゃないかと。

20080620_xsi05

で、プリセットウェイトを設定するか、クリップ上でKeyを打てばFカーブエディタも使えるので、さらにここで、細かく設定できます。
3番目のクリップは音が持続しているので、ウェイトが完全に0にならないように若干持ち上げています。
これで、完全に口を閉じずに次の音につなげることが出来ました。
Fカーブエディタで調整する時、キーメニューの「X(時間)でロック」とか使うとイライラしなくて良い感じw

で、ここまで書いて気がついた。
ここの「あなたは~」は、1つの「あ」のクリップだけで、fカーブにポイント追加してコントロールもできるよね?
どっちがいいかは好みかな?

いやー、アレコレ使えるようになると面白いね^^
何事も経験だ、ウンw

とりあえず今回やった所の一部を公開w
上にも書いてる「あなたは~」のトコ。修正前、後って載せられたらいいんだろうけど、あんまり変わんない気がするw
てか、まだまだ修正しなきゃいけない気がするが・・・まっ、いいっかw

今回覚えたのは、
・「イン/アウト ループの設定」の解除は、プレイバックパネルのループボタン
・クリップ単体にもウェイトがかけられる。イーズイン、アウトとか結構有効
 今回はこれを多用しました。
・Fカーブエディタのポイントは、キーメニューからX,Y軸でロックがかけられる
・クリッププロパティでウェイトのかかり具合を固定で指定するのも、結構効果あり。
 同じ音が続く時に、全開、半開とかおりまぜると。
 ウェイトのかかり具合は、クリップ上の赤い線で示される。

あれ?こんなもん?w
まっいいやw これでも結構使えるような気がしてきたしw

しかし、アレだね。
口パク付ける時、自分の口パクパクして確認しながらやってるけど、他の人が見たら変なヤツって思うだろうねw

というわけで、今回はここまで!
次回は・・・なにやるか未定ですw

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